【ガチ面接企画!!】Ameba人事が経営メンバーを深ぼりました。

現在、Amebaでは中途採用を積極的に募集しています。 本日は、面接の流れが少しでもイメージが沸くようにAmeba経営ボードである田島と人事の三浦に模擬面接を実施頂きました。

著者:宮中翼 撮影:田島隼人・三浦かえで・原 佑一 協力:五十嵐大地・宋 貴奉・小幡 十矛

  • 田島 隼人
    2013年株式会社サイバーエージェントに新卒入社 入社後は新規事業開発室、プラットフォーム事業部、メディアマーケティング本部を経て、現在はAmebaマーケティング室長としてデータ分析から戦略立案までを担う
  • 三浦 かえで
    2018年サイバーエージェントに新卒入社 Ameba新規広告プロダクトの立ち上げ、トップブロガーコンサル、広告コンテンツ制作責任者を経て、現在はAmeba事業部人事を担当
三浦

本日はAmebaボードとして日々事業課題に向き合っている田島さんに対して、ガチな模擬面接をさせていただければと思っています!

田島

面接……

大学生ぶりなのでちゃんと応えられるか不安ですが、ありのままの自分で頑張りたいと思います!

三浦

私は本気なので、最悪不合格とさせていただくこともございます。笑

それではどうぞよろしくお願いいたします!

田島

はい!本気で頑張ります!

よろしくお願いいたします!

まずは自己紹介をお願いします

三浦

さっそくですが、自己紹介と大学をご卒業されてから今までの経歴を簡単に教えてください。

田島

はい!

茨城県からやってまいりました田島隼人と申します。


サイバーエージェントは2013年新卒入社です。

1年目は新規事業開発室のスマートフォン向けコミュニティサービスの企画職を担当。

入社半年後からAmebaのプラットフォーム事業に異動、その後はメディア全体のマーケティング本部でのAmebaのマーケティング担当を経て、

7年目から正式にAmeba事業本部配属になりました。

Amebaでは広告事業やプロデューサーなど多岐にわたって仕事をしてきました。


周りからは愛されキャラだと言われます。

三浦

Amebaで表彰されたときのお写真ですね。

愛されている人となりを感じます。


Ameba歴7年の中でマーケティングをされてきた経験が長いと思うのですが、具体的にどんな役割ですか?

田島

データ分析からチャンスポイントを発見し、戦略の立案と実行、データを基に振り返るいわゆるPDCAをAmeba全体でひたすらやってきました。

三浦

それぞれのチームでPDCAをされてきたとなると関わる人がかなりたくさんいそうな印象です。

田島

おっしゃる通りです。Amebaの大半の方々と仕事で関わらせていただいたことがあります。

三浦

そんなに…!!Ameba全体で200人以上いるのでものすごい数ですね笑

田島さんは経営ボードですが、新卒や他のチームの方とも積極的にコミュニケーションを取っているような気がします。

田島

そう言っていただけるのは嬉しいです。

コロナ禍になってAmeba全体でのコミュニケーションについては課題と感じていました。

課題解決のためにAmebaの責任者と社内向けのラジオ配信をやってみたりと色々工夫していましたね。

三浦

こないだお話しした新卒の子も、ラジオのおかげで田島さんに話しかけられたと言っていました。

田島

それはめちゃくちゃ嬉しいですね!

経営ボードの仕事には組織活性化も含まれます。

全体会議の運営や司会はもちろんのこと、日々オフィスに笑顔を振りまくのも仕事だと思ってます。笑

三浦

組織活性化以外の業務内容についてお伺いしてもよろしいでしょうか?



田島

具体的な業務は主に3つあります。

1つ目は事業数値のレポーティング、なにか異常が起きていないかなど、定常的にモニタリングしています。

2つ目は注力事業の戦略設計、今でいうとコマース事業をAmebaで立ち上げようとしていて、そこに時間を使っています。

3つ目は組織的なこと、例えばデータ分析人材を増やすためのプロジェクトを立ち上げて進行していたりします。



三浦

データ分析人材を増やすためのプロジェクトとはどんなことをやっているのでしょうか?

田島

Amebaではこのプロジェクトを”データ村塾”と呼んでいます。

データ分析を基にしたPDCAを1人で回せるようになることを最終的なゴールと定めていて、

SQLやBIツールを使いこなせるようにしたり、課題解決能力が身につく研修を進行しています。



三浦

たくさんの組織課題に向き合ってきた田島さんだからこそ推進できるプロジェクトですね!

今までで一番つらかったことは?

三浦

様々なプロジェクトや組織に向き合ってきたと思いますが、そんな中でも一番つらかった経験を教えてください。

田島

一番つらかったのは7年目、Ameba事業本部配属になった際にプロデューサーをやっていた頃です。

プロデューサーという初めてのポジションで、4つの異なるミッションに同時に向き合うことに日々苦悩していました。


正直当時はこなすことに精一杯で、成果につながった実感がなく、挫折を感じました。

三浦

そこからどんな学びがありましたか?

田島

2点あります。

1点目がプロデューサーやマネジメント職の難しさを身をもって体感できたこと。

2点目が自分のキャパシティを超える負荷がかかったことで、結果的にジョブサイズが一気に広がったことが学びでした。

三浦

この学びによって周囲へのコミュニケーションの取り方も変わりましたか?

田島

かなり変わりました。


プロデューサーとしてなかなか成果が出なかった背景に、チームメンバーとのコミュニケーションが浅かったことが要因と思っていて、以降は一緒に関わる1人1人を深く知ろうと思うようになりました。



今までで最もやりがいを感じた瞬間は?

三浦

反対に、今までで最もやりがいを感じた瞬間についても教えてください。

田島

1回目は、Amebaが主催したイベントで市川海老蔵さんのお話を聞いた時。

2回目は、自分の子どもが生まれて子育てブログを綴るようになった時。

この2回は特にやりがいを感じました。

三浦

アメブロと言えば市川海老蔵さんをイメージされる方もたくさんいらっしゃいますよね。

詳しく聞かせてください。

田島

海老蔵さんが、ご自身のブログを未来のお子さんのために残していきたいとおっしゃっていて、自分の仕事の大きさにやりがいを感じました。社会的にインパクトを与えられていると思えた瞬間にやりがいを感じますね。

三浦

それは本当にありがたい言葉ですね…

2つ目に関しても伺ってよろしいでしょうか?

田島

実際に自分も結婚して、子どもが生まれ、その過程をブログで残すようになって、自分の携わるサービスが多くの方の人生に少なからず影響を与えていると思ったときに、改めてやりがいを感じました。

三浦

田島さんのブログでオススメのブログってあったりしますか?笑

田島

1歳の子供を連れて家族でハワイ旅行に行った時に書いた記事がオススメです!

TJのGrateful Days

三浦

ありがとうございます!チェックしてみますね笑


田島さんのブログは面白いだけでなく、プライベートな部分を通してパーソナリティも伝わってくるのでオススメです!


一緒に働いているメンバーからはどんな人と言われますか?

田島

第一印象は怖いけど、慣れればめちゃくちゃ話しやすいと言われることが多いです。

話しやすい雰囲気を出しているつもりなのですが、年次が上がるとやっぱり話しかけづらいのかと思っていますので、可愛い絵文字を使ったりなど、色々と意識していますね。笑



三浦

後輩からするとそういうコミュニケーションの一工夫、とっても嬉しいです!

いつもありがとうございます!


そんな田島さんから見て、Amebaにはどんな人が多いと思いますか?

田島

一概にこういう人が多いです、というのはあまりなく、本当にいろんな人が満遍なくいる組織だと思います。


明るい人も寡黙な人もいますし、子育てしながら働いている方もいます。


強いて言えば、その多様性を受け入れられる協調性のある方が多いのかもしれません。



Amebaで働いていていいなと感じるポイントは?

三浦

最後の質問です!

Amebaで働いていていいなと感じるポイントを3つ教えてください。

田島

1つ目はいろんなことに挑戦できること。

長年Amebaに関わっていても、まだこんな挑戦ができるんだという新しい発見が日々あります。

自分で手を挙げれば挑戦させてもらえる環境ですし、先程お話ししたデータ村塾などもまさにそういった有志が集まってスタートしました。

事業成果に繋げるということは前提ですが、自分から能動的にチャンスを掴みにいけることはAmebaの好きなポイントです。


2つ目は経営ボードが組織を良くするために本気で向き合っていること。

ボードMTGって実は週に2回実施していて、1回は事業について、1回は組織についてのみを話すようにしている、そのくらい本気で組織のことを考えています。

コロナになる前はボードメンバーと若手でキャンプに行って焚火を見ながら話したり、一緒に川に入ってびしょ濡れになったり、まさに同じ釜の飯を共にした仲間になっていましたね。笑


3つ目は責任者が一番汗をかいていること。

Amebaの責任者である下山さんがすごいアウトプットを出してくる。その姿勢がやっぱり経営ボード1人1人や各チームマネージャーに伝播していくところがいいですね。

誰よりもAmebaのことを考えている人が責任者であるということは組織的にも、一緒に働く個人としてもとても幸せなことだと常日頃から感じています。

三浦

私は面接官役ですが、めちゃくちゃ共感できますね。笑

田島さんはこれからのAmebaでどんなことを成し遂げていきたいと考えていますか?

田島がAmebaで目指す未来とは

田島

一言でいうと、1冊の本が書けるようなAmebaの再成長を成し遂げたいと思っています。

僕の好きな本の1つで、『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 著:森岡 毅』というマーケターの教科書のような本があるのですが、USJのようにAmebaをV字回復させることで『Amebaを劇的に変えた、たった1つの考え方』みたいな本を出したいですね。笑


そのために今注力している新規事業は千載一遇のチャンスだと思っているので、真摯に向き合っていきたいと思っています!

気になる合否判定、田島の結果は

三浦

以上で質問は終了とさせていただきます。田島さん、本日はありがとうございました!

田島

ありがとうございました!

三浦

気になる結果ですが…

今回は合格とさせていただきます!!

田島

ありがとうございます!!

最後の謎の間がめちゃくちゃ緊張しました。笑

三浦

最終的な判断理由は、田島さんと一緒に働きたいなと私自身が思えたことです!


田島さんのお話を聞いていると17周年続いているAmebaがどう成長してきたのかがリアルに想像できますし、最後に聞いたAmebaの好きなところやビジョンについても全部本音でお話しされているんだろうなと感じます。

田島

まさに本音ですね。

これからも組織や事業はどんどん挑戦していきますし、僕個人としても挑戦はし続けていきます。

そんな中でこんな挑戦どう?という問いに積極的に「いいっすね!やりましょう!」と言ってくれる。そんな方と一緒に働きたいです!

三浦

Ameba再成長に本気で向き合っていると言い切れる経営ボードのもとで働けていることは幸せだなと思いました。

やっぱり田島さんも汗かいてますね!笑

本日はありがとうございました!

Amebaでは100年愛されるメディアを目指して一緒に働いてくださる皆さんを積極募集中です。中途採用面接のフローは下記のようになっていますので、ご確認ください!


エントリーはこちらから!

  • 著者宮中翼
  • 撮影田島隼人・三浦かえで・原 佑一
  • 協力五十嵐大地・宋 貴奉・小幡 十矛

公開日:

最終更新日: