2年目社員が事業責任者に「あしたからAmebaが変わる会議」

2023年2月、約5年ぶりに「あしたからAmebaが変わる会議」(以降:あした会議)が開催されました。 Amebaのあしたを創るため、年次・職種問わずAmeba社員が協力しながら事業案を創り、直接役員に提案。その結果、数々の事業案が採択され、新しい事業が次々に誕生しました。

執筆:田村 シュウ

あした会議当日

何週間も前から、幾度となくMTGを重ねてきた総勢30名の参加者が集まり、あした会議が開幕。

クリエイティブを担当したのは2年目デザイナーの原佑一さん。

会場のスクランブルスクエア21階のセミナールームは、熱気と緊張感が入り混じる独特な空気に包まれていました。

各チームが渾身の事業案を持ち寄り、サイバーエージェント専務執行役員の山内さんとAmeba事業本部責任者の下山さんに提案。

3分に凝縮されたクオリティの高い提案と山内さんの鋭い質問に緊張感が漂いながらも、会場は時には笑いに包まれ、メンバーは会議を全力で楽しみながら参加していました。


数々の事業案が提案される中、今回の提案者の中でも最年少は、新卒2年目の彦坂真一さん。


彦坂さんは「グローバルで通用するような事業やプロダクトを作りたい」と思いサイバーエージェントに入社。今回は「プラットフォームを生かしたグロース事業案」を提案しました。


最終的には、今回彦坂さんが提案した事業案に加え、全部で7案の事業が採択され数々の事業案が生み出されました。



あした会議のその後

実際に提案が可決され、あした会議が終了すると、すぐにそれぞれの事業が動きはじめました。


2年目で事業責任者となった彦坂さんも、翌日からボードと事業をどう進めていくか話し合い、スピード感をもって事業に取り組みます。


現在は、リードデザイナー、リードエンジニアと一緒に、具体的な機能の要件を設計しており、若手のフレッシュさを持ち続けながら、事業づくりに向き合い続けています。


このように、Amebaでは、長年メディアを運営してきた中で培ってきた、組織力、データ、もの作りのノウハウ、ユーザーの資産など、豊富なアセットを活かしながら、年次問わず、スピード感を持って新しい事業を生み出し続ける環境が整っているのです。


Amebaはブログサービスだけでなく、「つくる、つむぐ、つづく」をビジョンとして、「人と情報をつむぎ、暮らしが豊かに育ちつづけるための機会をつくる」をミッションとし

これからも人々の暮らしを豊かにするサービスを提供し続けていきます。


あした会議から、生み出された数多くの事業案が、みなさまの元に届くのがいまからとても楽しみです。



  • 執筆田村 シュウ

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