Amebaブランド & Spindle説明会2022開催

どーもブランド戦略室のJです。AmebaのデザインシステムSpindleの運用を開始して2周年が経ちました。内容もアップデートされており、新しく人も増えていることもあって改めてAmebaブランドとデザインシステムSpindleの社内説明会を開催いたしました。時は来た!!

執筆:ジーザス

  • ジーザス
    2012年中途入社。クリエイティブ責任者としてメディアサービスの新規立ち上げやリニューアルを複数担当。現在はAmebaおよびその周辺事業のブランド戦略、デザイン戦略に従事。デザインシステムSpindleの発起人。

今回の説明会の内容

「ブランディングについて」「Amebaらしさ」「Spindleについて」などを各リードから説明いたしました。2年ぶりということもあり、170名の方が参加してくれました。ありがたい!

我々が定義するAmebaらしさとは?

最上位概念であるAmebaブランドの理解を深めてもらうため、我々の意志、存在意義、思想であるVision,Missionを含めたBrand Concept「生きたコンテンツをつむぐ」からなる、Amebaらしさを説明しました。

AmebaのVision「100年愛されるメディアを創る」とMission「人と情報をつなぎ、暮らしと心を豊かにする場所を提供し続ける。」が書かれている
Amebaのビジョン,ミッション
AmebaのBrand Concept「生きたコンテンツをつむぐ」の詳細が書かれている
Amebaのブランドコンセプト
Amebaらしさ3原則が書かれている
Ameba|らしさ3原則
Amebaらしさを形作る要素群のイメージ
Amebaらしさを形作る要素

デザインシステムSpindleの役割

SpindleはAmebaらしさを一貫してユーザーへ届けるための仕組みです。もっと細かく言うとAmebaらしさを体現するための約束ごとやツールのパッケージです。

Spindleパートに関しては各リードから具体例など交えて説明をしました。

"Amebaらしさ"をつくる約束ごとやツールのパッケージ説明図
Spindle使っていればらしくなる
Spindleに少しでも協力してくれた時点でみんな"Spindler"です Spindleはみなさんの協力で成り立っています
アクセシビリティについての説明イメージ
レイアウトシフトについての説明イメージ
開発の仕組みのフローイメージ

Spindleサイトビジュアルのアップデート

Spindleサイトのトップイメージ
Spindleサイトトップ

2周年を記念にアップデートしたSpindleサイトの新ビジュアルは、BrandConceptの「生きたコンテンツをつむぐ」から生まれた「Spindle = 紡錘、軸、心棒」を解釈し直して、先進的なビジュアルイメージにアップデートしました。

"DNAの2重らせん構造"をモチーフに"Ameba(緑)"と"Spindle(黄緑)"を表す紐が未来へ紡がれていく様を表現しています。先人が紡いできたAmebaらしさである"DNA"をしっかりと受け継ぎながら、時代の変化によって新しい"らしさ"を融合し、Spindleを"心棒"として100年先の未来へ紡いでいくというメッセージが込められています。

今回の新しいビジュアルイメージはこれからもより進化、より解像度をあげていくという"意志"として、複数の紐が幾重にも重なって紡がれていく様子を3Dを用いて表現しました。

Spindle SUMMIT開催発表

SpindleSUMMITビジュアルイメージ

Spindleのコンポーネント開発や活動は自由意志のもと、自走スタイルで日々運用しております。

その活動報告会という形でSpindle SUMMITを開催することにしました。各々が何をやっているのかを理解し合い、交流を兼ねて開催予定です。

こちらの模様も後日紹介したい所存であります。

Amebaブランドのこれから

Amebaは誕生から18周年、Webメディアとしてはかなり歴史のあるサービスです。サービスを立ち上げてから運用や改善を繰り返してきた先人の想い、使い続けている人たちの想いがそこにはあります。紡がれてきた歴史性や価値を大事にしながら、「生きたコンテンツをつむぐ」のコンセプトを体現し、一貫したブランド体験をユーザーへ届け、"Amebaらしさ"というDNAを未来へ紡いで"100年愛されるブランド"にしていきたいものです。

  • 執筆ジーザス

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