「おもてなしからITへ」異業種・社内チェンジで拓くキャリア

異なる業界からの転職や社内でのジョブチェンジを経て、沖縄Ameba LIFEで活躍するお二人、寺田杏子さんと比嘉玲央奈さんのキャリアパスに迫ります。これまでの経験が現在の業務にどう活かされているのか、直面した課題、そしてシーエー・アドバンスの魅力について、求職者が知りたい「リアル」な情報をお届けします!沖縄での働き方や、やりがいについても深掘りし、I・Uターンを検討している方や第二新卒の方々へ、沖縄Ameba LIFEでの可能性とライフスタイルを伝えます。

  • 寺田 杏子
    兵庫県出身。ライフスタイル事業部AmebaCXチーム(監視・CS・公式ブロガーのデスク対応までを担う)でマネージャーしつつ、自身もCS・デスク対応のプレイングをおこなっている。
  • 比嘉 玲央奈
    沖縄県出身。入社当初はAmeba CSチームに在籍。現在、ライフスタイル事業部Pickコンサルチーム(投稿キャンペーン運用・コンサル業務・インスタ運用)に在籍。

自己紹介と入社のきっかけ

現在の役割と、入社前のキャリアについて簡単に紹介いただけますか?

寺田

ライフスタイル事業部Ameba CXチームのマネージャーをしています。

入社前はゲストハウスの清掃とコールセンターを掛け持ちしていました。

比嘉

私は今、主に投稿トレンドページの運用を担当しています。以前はCS対応を行っていましたが、異動を機に業務内容が変わりました。入社前は、アルバイトで客室清掃を掛け持ちしていました。

入社前はお二人とも宿泊業にお勤めだったんですね。

全く異なる業界・職種からシーエー・アドバンスへの転職を考えたきっかけは何でしたか?

寺田

転職を考えた大きなきっかけの1つは、長く務めたゲストハウスの清掃でハウスダストアレルギーを発症してしまい、ひどい発疹が出るようになってしまったんです。病院に受診したところ「仕事を続けることは難しい」といわれてしまいました。コールセンターも掛け持ちしていたのですが、ちょうどコロナが流行しはじめ、飛沫が気になり…

対面でもなく、声も使わないオフィスワークをしたいと考えて転職しました。

比嘉

私はずっとパソコンを使った仕事がしたいと思っていたんです。ただ、未経験という立場で広告業界に飛び込むことができず。広告カンパニーにいた友人からこの会社を紹介されて、挑戦してみようと思いました。

前職の経験と沖縄Ameba LIFEでの活かし方

全く異なる業界からの転職ですが、前職での経験が現在の業務にどのように活かされていると感じますか?

寺田

前職と現在の業務は一見全く関連性がないように思えますが、お客様が求めているものが何か、それを叶える方法はないかを模索する部分は非常に似ていると感じています。

ゲストハウスやホテルの清掃業務って、お客様がチェックアウトしてから次のチェックインまでの限られた時間で全ての作業を完了させる必要があって。常に時間を意識して、効率的な方法を模索していました。

また、一緒に働くメンバーの得意不得意を考慮して役割分担をしていた経験は、マネイジメントに生きているかもしれません。


比嘉

私も「快適な思い出作り」という部分では、実は今も昔も変わらないのかなと思っています。現在、投稿トレンドページの運用で投稿ネタを提案する際に、季節や時期に合わせたキャンペーンを実施するのですが、そのキャンペーンネタによっては、読者の思い出を呼び起こす部分もあるので、似ていると感じますね。

なるほど。では、お二人それぞれの前職の経験から、業種を問わず役立っているスキルは何だと感じますか?


寺田

お客様のニーズを見つけるコミュニケーション能力と、時間を意識したタスク管理能力ですね。

比嘉

どちらの仕事も「対お客様」なので、コミュニケーション能力や、相手の状況や要望を汲み取る力は必要だと感じます。

キャリアチェンジにおける挑戦と適応

全く新しい業界・職種に飛び込む中で、最も大変だったことは何ですか?

寺田

意外にも、転職直後に大変だと感じたことはあまりありませんでした。CSとして配属されたAmebaは、子どもの頃から触れていて親しみのあるサービスだったので。

比嘉

え、寺田さんすごいですね!

私が大変だったのは、体力仕事からオフィスワークに変わっても、頭を使って何かを考えるって、体力も思考もいるなって思いました。

異業種への転職では給与面などの変化を覚悟する必要があると言われますが、その点については悩まなかったですか?

寺田

正直、私は働き方がちょっと特殊だったので特に変化で悩むことはなかったです。

というのも、前職の時は一日に二つから三つの職場を掛け持ちして働いていたので、正直ここに決まったら給与面でも働き方にしても楽になるな、という感じでしたね。

比嘉

私の場合は、給料面とかは特に気にしたことがなく、

当初の自分は給料よりも仕事が自分に合っているかが大事だったので、決断するときに迷いはありませんでした。

転職すること自体は即決だったんですね。

お二人は入社時から現在にかけて、異動や新たな役割への抜擢に伴って業務が変わっていますがその際に苦労されたことはありますか?

比嘉

私はCS業務からコンサル・プランナー業務に変化して、どのような施策がユーザーに刺さるのかを考えるのがとても重要になりました。

転職直後はもちろんですが、異動後は更に「考える力」というのが必要で、自分にとってはとても大変なことでした。

寺田

転職直後に比べて社内での業務内容が増えて、マネージャーになった今は大変だと感じています。

自分自身も新しい業務をやっている中で、同じように挑戦しているメンバーの状態を把握する必要があるのですが、自分がやったことのない業務の習得状況を追うのは難しいと感じています。

異動や役職の変更に伴い、周囲からのサポートで助けられたことはありますか?


比嘉

私の場合は「考える力」が偏っていたので、1on1で周りの方からのサポートがとても助けになりましたね。

寺田

今現在、周囲に沢山助けてもらっていますね。

分からないことは知っていそうな人や、以前その業務を担当していた人に泣きついたり相談しに行ってます。(笑)

ただ、いずれは一人立ちできるように自分でも常に「どうしてそうなるんだろう」と考えて、感覚として身につけていくことを大切にしています。

お二人とも周囲のサポートを得て適応されているんですね。

シーエー・アドバンスでの「やりがい」と組織文化

現在のシーエー・アドバンスでの業務において、どのような時に最も「やりがい」を感じますか?

寺田

CS・デスク業務がメインなので、ユーザーから「解決した!」という返信がもらえた時が一番やりがいを感じます。

ログインできないサービスって、使うことを諦めてしまうこともありますよね。問い合わせに応えることで、サービスを使い続けてもらえるサポートができた時が一番嬉しいです。

比嘉

やはり、自分が打った施策の数値が伸びていると、とてもやりがいになります。

施策を考える際には、ターゲットとなるユーザー層の選定や、時期ごとのトレンド、どのくらいの効果が見込めそうかといった予測に加えて、キャンペーンページの作成や入稿対応など、想像以上に工数がかかります。

だからこそ、予想していた以上の成果が出た時は、頑張った分だけ報われた気がして、特に嬉しさを感じます。

シーエーアドバンスの組織文化や働き方は、お二人のキャリアチェンジや日々の業務にどのような影響を与えていると感じますか?例えば、「自分の声が届きやすい」といった点はありますか?

寺田

マネージャーという立場になるなんて、入社した当時は一切思っていませんでしたし、こんなに長く働き続けるとも思っていませんでした。

ただ、この会社は頑張りを見てくれていてその苦労をたたえる文化があるので、この会社で長く働いてどこまで成長できるか挑戦したいと次第に思うようになりましたね。

比嘉

自分の熱量次第で、チャンスを与えてくれる会社だなと思います。

自分自身、入社当初はAmeba CSに配属され、「正社員になりたい」とよく上長に言っていたのですが、CSのままでは難しいと、新しい場所でのチャンスを用意してくれたんです。

だから、言葉にすることはとても大事だなと思いましたし、チャンスをくれた当時の上長にはとても感謝しています。

沖縄で、シーエー・アドバンスで、働く魅力

お二人はシーエー・アドバンで働いていますが、沖縄で働く魅力について何か感じていることやおすすめポイントはありますか?特に寺田さんは県外出身とのことなのですが。

寺田

県外から来ると、沖縄って「時間がゆっくり流れているように感じる」んですよね。沖縄の人柄なのか、空気なのか、実際に日の入りが遅いのが影響しているのかは分かりませんが(笑)

東京や大阪みたいな大都市で働くのとは全く空気が違うのかもしれないなとは思いますね。実際に地元の友人と仕事や職場の話をすると本当に仕事楽しそうだねって言われます。

地元で就職していたら確実に満員電車でもみくちゃになってそう。

それに比べてうちの会社は福利厚生で月3万円の家賃補助がありますから、出勤までのストレスは確実に少ないと思いますね。

比嘉

私は沖縄県外から出たことはないのですが、地方出身で、会社がある那覇からは車で約1時間半のところに住んでいました。入社当初は車通勤で結構な距離でしたが、その分交通費などは支給されていたのでとても助かりました。

今は家賃補助の圏内に住んでいて、もあるので初めて一人暮らしをするとなるとは色々な面で不安だと思いますが 、とても良い福利厚生だと感じています。

お二人とも福利厚生を活用されているんですね。

最後に、シーエー・アドバンスで働く魅力とこの記事を読んでいる方へのメッセージをお願いします!

寺田

頑張っている人を認め、挑戦する人を応援する会社だと思います。沖縄の穏やかな空気と、社内の常に事業に向き合う雰囲気がオンオフ切り替えて働くことができる環境だと思います。

新しい環境で何かに挑戦したい人、誰かに寄り添う仕事に興味がある人はぜひ検討してほしいです!

比嘉

シーエー・アドバンスは、一人ひとりの声にしっかり耳を傾けてくれる会社だと思います。

挑戦したいという気持ちにはチャンスを、伸び悩んでいるときには新しい視点や気づきを与えてくれる環境があります。

また、比較的若い年齢層が多く、困ったときも一人で抱え込まずに相談もしやすい環境です。

少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ思い切って飛び込んでみてください。新しい挑戦が、きっと待っています!

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