『一緒に働きたい人/働きたくない人』ぶっちゃけどんな人と働きたい?Amebaで働く各職種3人に聞いてみた!

「Amebaで働くことに興味があるけど、自分が働く環境に合っているのか不安」 「Amebaではどんな人が働いているのかが気になる」 このように実際に中で働いている社員が、どんな人と一緒に働きたいのか、気になる方も多いのではないでしょうか。 そこで、Amebaで働くエンジニア、デザイナー、ビジネス職の3人に直撃! Amebaに興味がある方もない方も、参考にしていただけると幸いです。

出演:柳 耕太・松村 優里奈・原 佑一 取材/編集:彦坂 真一 撮影:田野 彩果・宮﨑 智子

  • 柳 耕太
    2017年に新卒入社。フロントエンドエンジニアとしてAmeba Pickの立ち上げをリード。 フロントエンドチームのリーダーを行いつつ、Amebaブログのグロースエンジニアを担当。 (メンバーからは「パグさん」と呼ばれている)
  • 松村 優里奈
    2019年新卒入社。入社から3年間Amebaの営業を担当。 現在は代理店販路のチームのマネージャーを勤め、チームの戦略やマネジメントを行う
  • 原 佑一
    2021年に新卒入社。Ameba事業本部ブロガープロダクトdivのデザイナーとして配属。 Ameba PickのUI/UXデザインの業務に従事。
  • 彦坂 真一
    2021年に新卒入社。Ameba事業本部の閲覧体験と広告収益を担うリードDivに配属。 現在は、Amebaブログの閲覧体験の向上を担うリーダーGのPMに従事。

はじめに

彦坂

皆さんこんにちは!今日はよろしくお願いします!


まずは今回の企画の趣旨を説明しますね!


架空の転職希望者A〜Dさんに対して4つの質問し、その答えをもとに、


一緒に働きたいなら◯

一緒に働きたくないなら×

なんとも言えないなら△


の3つの判断基準で皆さんに評価していただきたいと思います!


今回用意した、架空の転職希望者A〜Dさんと、4つの質問はこちらです!

(彦坂手作りの札とカード)
(あまりのチープさに、笑いが絶えない3人)
松村

かわいい!!お手製感が伝わってくる!!(笑)

彦坂

それではじゃんけんで、初めに選ぶ人を選びましょう!ジャンケーンポーン!

(柳:チョキ、松村:チョキ、原:グー)

勝ってしまった…(笑)。

彦坂

それでは、原くんからお願いします!

Aさん:志望動機は?

<Aさんの回答> 
将来自分で何か事業をやりたいと思い、 そのためのスキルや人脈作りが最適な環境だと感じ志望しました。
彦坂

それでは、みなさん!お手元の札で、


一緒に働きたい場合は◯、

一緒に働きたくない場合は×、

なんとも言えない場合は△


をお願いします!


せーの!

(柳:△、松村:△、原:△)
松村

みんな三角だ〜!!

彦坂

ではまず、原くんからなぜその理由なのか教えてください!

事業をやりたい!その意欲はすごく良いなと思ったんですが、「自分で」っていう言葉がひっかかりましたね。

彦坂

その理由はなんですか?

「自分で」っていうのが、会社じゃなくて一人でできるなと思いました。

チームで事業を作りたい!という回答だったら、一緒に働いてみたいなと思います!


僕も原くんの意見には同意で、自分のスキルを伸ばすことや、やりたいことの足がかりとしてAmebaを志望することは悪くはないと思います。

彦坂

なるほど。では△にした理由は何かありますか?

強いていうと、事業を作るために入る会社が、CyberAgentやAmebaである必要はあるのか?と言う妥当性が気になりましたね。

他に事業を作っている会社との差別化が言語化されていると良いなと思いました。


あとは、シンプルに起業すれば良いんじゃない?と思いました!

彦坂

志望理由に、Amebaでなければいけない理由があれば、なお良いって感じですね!

確かに、お互いwinwinな関係になれば良いよね。個人として身につけたいスキルや、やりたいコトと、会社のベクトルが合っているのが良いかなと思いますね!

松村

そう思います!私自身も、会社としても、長く一緒に働ける人と一緒に働きたいと思うので、お互いwinwinな関係になれば、一緒に長く働けそうだな〜と思いますね!


CyberAgentの中で新しく事業を起こすのであれば、良いなと思いますが、出ていく前提だと、心から「一緒に働きましょう!」という気持ちにはなりにくいですね!

彦坂

確かに!このAさんの印象としては、スキルとか、人脈がついたら辞めちゃう印象を受けますね!


では、次!いきましょう!

Bさん:入社後挑戦したいことは?

<Bさんの回答>
Amebaの事業規模を活かして、発信者市場に新しい価値を作り、 発信者の活躍の後押しをしたいと思っています。
松村

素晴らしい意思を持っている方ですね!!

状態目標じゃん、でも具体的にやることがイメージできないなぁ。。

彦坂

それではみなさん、◯×△でお答えください!どうぞ!

(柳:◯、松村:◯、原:◯)
彦坂

おおお!皆さん◯で一緒に働きたいのですね!

柳さん、その理由を教えてください!

誰に対して、どういうこと成し遂げたいのかがはっきりしているので、とても良いですね!


純粋にこの人、視座が高いよね(笑)。


もう少し具体的にこの状態に対して具体的に何をしていきたいのか、深堀したいですが、

このように高い意識を持っている人は、シンプルに一緒に働きたいですね!

松村

Amebaの組織もみんな、こう思っている人が多いと思います!

彦坂

(実はこれ僕のことなんですけどね。みんな◯でよかった。)

Cさん:退職理由を教えてください

<Cさんの回答>
前職がかなりブラック企業で、勤務量に対して給料が見合っていなかったから。
松村

ちょっと踏み込んだ質問ですね...(笑)。

彦坂

それでは、◯×△でジャッジをお願いします!

(意見が割れたことに笑いが絶えない柳) (柳:◯、松村:◯、原:×)
彦坂

意見が別れましたね〜!面白い!

では、×の原くんから聞きましょうか!

シンプルに、わざわざ転職の面接でこれをいうのは、


ちょっと…


かなと思いました!

彦坂

確かにそうですね。この理由を見た時に、Cさんに対してどんな印象をうけましたか?

給料が高かったら、働いてくれるのかなぁ〜と印象を受けましたね。

彦坂

確かに、そのようにも捉えられますね。転職者の面接も経験されている松村さんはどう思いますか?

松村

ブラック企業の捉え方や、給料に対しての捉え方って、個人の感覚の差がすごくあるので、これに対して良い悪いとかはなくて、Cさんがこのように思っているからといって、一緒に働きたくないとは思わないです。


Amebaの勤務時間や給料に関して、その人と合っているのかは分からないので、そこは対話をしっかりして、お互いすり合わせをしたいなと思います。

彦坂

なるほど!柳さんも、◯ですがどう思いますか?

僕は若干△寄りの◯で、転職の面接においてブラック企業という必要はないかなと思います。


勤務量に対して給料が見合っていない発言をすることは、自分の評価をちゃんとできている人間という印象を受けましたね。

賃金に対して、自分がどう働いているのかをちゃんと判断している人なんだな〜と思いました!

松村

自分のアウトプットに対して、ちゃんと評価を自分でしようとしているのは確かに良い印象ですね!

Dさん:前職の経歴を教えてください

<Dさんの回答>
企業向けの営業マン
松村

突然ざっくり!!

作るのに疲れちゃったのかな?(笑)。

彦坂

(ドキッ!)

それでは皆さん!◯×△でジャッジをお願いします!

(柳:△、松村:◯、原:×△)
松村

私は営業職なので、そもそも職種が一緒という時点で全然OK!


そもそも、前職がどうであれ、Amebaの中で成長したいとか、やり遂げたい何かがその人にあって、それがAmebaと合っているのであれば、前職の経歴は問わないですね!


ぜひ、うちの営業チームに!!

彦坂

実際に前職が営業マンだったとして、どんな人だったら一緒に働きたいですか?

松村

メディアの営業は、売るだけでなく、新しい商品や価値を作ったりして、未来を作る営業なので、そこに果敢にチャレンジできる人が良いなと思います!

彦坂

ありがとうございます!原くんは△ですがどうですか?

松村さんが仰っていた観点で言うとめちゃくちゃ◯なんですけどね...

◯に変えます!


僕も同意見で、経歴とかも関係なく、むしろ何か経験がある人がすごいなと思います!

彦坂

デザイナー視点で、どんなビジネス職の人だったら一緒に働きたいですか?

僕は1年目なんですけど、Amebaって他職種をリスペクトをしてデザイナーを立ててくれる環境で、すごくやりやすいですね!


なのでそういうマインドを持った人と一緒に働きたいですね!

彦坂

最後に柳さん、△ですが...?

最終的に◯にしました!(笑)。

前職の経歴によって「働きたい!」「働きたくない!」は強く思うことはないですね。


彦坂

エンジニア視点で、どういうビジネス職の人だったら一緒に働きたいですか?

お互い、建設的な議論ができるといいですね。


メディアって、ビジネスとクリエイティブが相互に成り立たないといけない難易度の高いビジネスなので、ユーザビリティだけを考えて収益を落としたら事業として成り立たないですし、収益を狙いすぎて、ユーザビリティを下げるのもよくない。


そこのバランスを建設的に議論できる人と一緒に働きたいですね!

彦坂

確かにそうですよね!

エンジニア、ビジネス、デザイナーそれぞれでちゃんと主張があって、それをお互いリスペクトし合いつつ、事業を大きくしていこうという関係性がすごくAmebaの良いカルチャーだと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
  • 出演柳 耕太・松村 優里奈・原 佑一
  • 取材/編集彦坂 真一
  • 撮影田野 彩果・宮﨑 智子

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