CAAD就職前のイメージ、実際どうだった?入社後の本音

シーエーアドバンスに入社する前のイメージと入社後に感じたことって差がある?ライフスタイル事業部の各チームで活躍する久保田さんと高良さんが、職場環境と魅力を本音で語っていただきました!

インタビュー・撮影:名嘉眞 珠帆・金城 憂佳

  • 久保田 杏香
    2023年に株式会社シーエー・アドバンスにへ中途入社。Amebaブログ監視チームでの経験を経て現在はに配属。CXチームにてで、AI関連の業務に携わっている。
  • 高良 清嗣
    2020年に株式会社シーエー・アドバンスに派遣社員として就業。編集チームに配属。2022年に中途入社。編集室の業務効率化に力を入れている。

シーエー・アドバンスに入社するまでのそれぞれの経緯

まずは久保田さん。シーエー・アドバンスに入社する前はどんなお仕事をされていましたか?

久保田

以前はラジオ局のADやコールセンター、データ入力などの事務職などを経験しました。

何をきっかけに転職を決意しましたか?

久保田

転職を決意したきっかけは友人からの後押しでした。実は以前に一度総務の方で面接を受けて不採用となってしまい、ためらっていたのですが早期の転職を強く希望していたのでもう一度応募することにしました。

友人からの後押しのポイントになったのはどういう点ですか?

久保田

前職で上司との対話が難しくかなり悩んでいたのですが、友人が「シーエー・アドバンスは社員との対話を大切にしてくれるよ。」と勧めてもらって。それが私の転職の決め手となる大きなポイントになりました。

なるほど。シーエー・アドバンスならやっていけるかもしれないと思ってくれたんですね。

ブログ監視業務を選んだのはどうしてですか?


久保田

他の業務の選択肢もいただいたのですが、私はスピード感よりも精度重視で仕事をしたかったのでブログCXの監視業務を選びました。

次に、高良さんの話を聞かせてください。

高良

自分はライティング系の職種を目指していたのですが、新型コロナウイルスの影響で就職活動が難航しちゃって。派遣会社で別の仕事に応募しようとした際に、自分の速読スキル等の強みを担当の方に伝えたところ、Amebaの編集部門を紹介してもらい、現在の職に就きました。

元々、高良さんがやりたかった事やスキルと仕事内容がマッチしていたんですね!

入社前に感じたこと、入った後に感じたことは?

久保田

会社説明会の時に思ったことは、広いオフィスだな〜って思いました。また、入社前に「画像監視の業務に不快な画像があるけど大丈夫?」と聞かれて構えていたのですが、実際は深刻な画像はほとんどなかったです。

業務面で言うと、比較的早い段階で様々な挑戦をされているなと自分は感じたんですけどどうでしたか?

久保田

私は入って3ヶ月ほどでAIの精度チェック業務に携わることになり、そこからどんどんチャレンジして最終的にはプロンプトを調整するまでになりました。

すごい!任された時はどんな気持ちでしたか。

久保田

正直怖かったです(笑)自分のやり方あってる?と不安を感じることもありました。

でも、AIから物事の考え方など学び、自分の中の基準を構築することにも繋がったので、やって良かったと本当に思いました。

すごい経験ですね。でも、そこで投げやりにならずにやり遂げてくれる久保田さんだからこそ任せられたのかもしれませんね。高良さんの印象もお聞きしたいです!

高良

入社前にシーエー・アドバンスのサイトを見た際には「ベンチャー企業なのかな」って感じました。

でも、実際に入社するとレクチャーや土台がしっかりしつつ、自分が提案したことがすぐに反映されるスピード感や柔軟性があって。そこがギャップだったと思います。

なるほど。入社したての頃はどうでしたか。

高良

コロナ禍の最中だったということもあり、リモートで他の社員がほぼいませんでした。現在もリモートワークを推奨するリモデイがあるんですが、「リモートワークができる」という点が魅力だと思いました。また、自分はシフト制なのですが、メンバーが休みを調整しやすいようにしてくれたり、リーダーもメンバーに併せて出社してくれたりと手厚いサポート体制にを魅力を感じました。

あとは、「懇親会多いな」ってとこですかね(笑)自分は入社初日に懇親会があったのでコミュニケーションが活発だと感じました。

確かに他の企業では中々無いですもんね。それに仕事の話だけじゃなくて、趣味の話を通じた交流が多い印象があります。

ライフスタイル事業部の魅力ってなんだと思いますか?

久保田

表現が難しいのですが、「フレンドリー」なところですかね。上下関係の風通しが良いと感じています。


確かに!どんな役職、別チームとの間にでも大きい壁はないですし、それこそ懇親会でもチームをシャッフルしますもんね。

高良

自分も「横軸」かなと思います。Amebaという一つのサービスから発展しているので、『Amebaトピックス※1』などの活動による横軸連携もあるし、さまざまな部署と関わる”横のつながり”っていうのがライフスタイル事業部らしさかなって思います。

※1.Amebaトピックス(アメトピ)とは、アメーバブログ のスタッフが選んだ注目記事が掲載されるコーナーのこと。

業務面でもそうですよね。今はAIの領域も活発ですし、ぜひお二人に教えていただきたいです!

高良

『褒めアド※2』のような取り組みも、他ではなかなか見られないですよね。

※2.ライフスタイル事業部の皆が互いに褒めあい、前向きな気持ちで成果に向き合うことを目標に運用されている会。


自分も派遣として入社したんですが、スタートダッシュ賞で名前が上がってびっくりしました。派遣社員であっても成果をしっかりと評価される環境が整っていることも大きな魅力ですよね。

今、力を入れていることや、今後の目標を教えてください!

久保田

監視業務にAI導入したことで大幅に品質が向上しましたが、さらに精度を高めるためにプロンプトの調整や新たな領域の開拓に取り組んでいます。

AI導入は完了したけど、そこで終わりではなく、品質向上に向けて継続的な調整が必要ってことですね。

久保田

そうですね。まだ100%完了したわけではていないので引き続き頑張っていきたいです。

日々AIも進化してますからね。高良さんにもお伺いしたいです。

高良

今はワークフローの構築が終わったところで、これからどう運用していくかという点とAIの精度を100%に近づけるための最適化と精度向上を目指しています。Amebaトピックスのルールの変更に伴う業務プロセスの調整などもやってます。

なるほど。これから最後の仕上げに入るという感じなんですね。

高良

許容する範囲の調整をして、いかに100%に近づけるかというところが頑張りどころです。あとはワークフローが止まってはいけないので、エラーを最小限に抑えるための構築をやってます。

最後に転職を考えている人へメッセージをお願いします!

久保田

シーエー・アドバンスはあなたの頑張りをしっかりと認め応援してくれる場所です。環境が整っているため自然と「頑張ろう」と思えます。

高良

チャレンジできる環境と、新しいことに挑戦するチャンスがたくさんあります。現状に満足せず、積極的に改善していける会社です。

おわりに

多様な経験と情熱を持つ久保田さんと高良さん。シーエー・アドバンスの自由でフレンドリーな職場で、その情熱を存分に発揮できる会社の魅力を語ってくれました。転職活動中の皆さんも、彼らのように自身の力を最大限に発揮できる場所を見つけてみてはいかがでしょうか。

  • インタビュー・撮影名嘉眞 珠帆・金城 憂佳

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