Amebaの若手責任者が「大切にしている仕事観」とは?

2023年夏。AmebaLIFE事業本部で活躍する若手社員4名に聞いた「業務を行う上で大切にしている“仕事観”」を紹介していきます。

AmebaLIFE事業本部:田村 シュウ

池田哲人の仕事観『自伝を書けるような人生にする』

池田哲人の画像

<経歴>

2019年 新卒入社、Amebaブログの閲覧機能のPM開始

2020年 AmebaアプリのADNWマネタイズ担当開始

2021年 Amebaブログのプロデューサー開始

2023年 Ameba内の新規事業立ち上げ責任者開始


現在やっていること


ライフスタイルボードとして、ライフスタイル管轄全体に関連する仕事を事業・組織問わず行っています。具体的には「若手ビジネス職の育成、新卒メンバーの育成、データ人材の育成、AIの活用推進、ブログ広告事業の拡大サポート」が現在のミッションです。また、ベンチャー事業部の責任者として、ブログに依存しない新しい柱となるような事業の立ち上げを進めています。現在はAmebaチョイスという商品比較メディアの責任者をしています



大事にしていること


経験の幅と量を増やすことを大切にしています。経験を通じてスキルを伸ばしたいというよりも、純粋に経験そのものが重要だと考えています。


自分が生み出す価値が持続可能であることが重要であり、再現性の高い仕事を行いたいと考えています。これは、自分が再び同様の成果を上げられるか、また自分以外のメンバーでも実現可能かという意味での再現性です。感覚的な要素を大切にしながら、それを言語化したり仕組み化することを重視しています。

松村優里奈の仕事観『日々期待の120%超え』

松村優里奈の画像

<経歴>

2019年 新卒入社、電通向き合いのAmebaブランド広告営業

2021年 営業マネージャー

2022年 ブランド広告局の局長


現在やっていること


Amebaブランド広告局の局長として、営業チーム、広告商品開発チーム、EC販促の新規事業チームの3つのチームを管理しています。日々、営業戦略、プロダクト戦略、組織戦略の3つを検討し、実行を繰り返しています。


大事にしていること


自分は意志が強いタイプではなく、モチベーションが「人の期待に応えること」にあるため、その仕事観を大切にしています。顧客や社内メンバー、上司に対して、期待以上のアウトプットを繰り返すことで信頼残高が積み上がり、より大きな機会やミッションを任せてもらえることに繋がると考えています。

彦坂真一の仕事観 『準備が9割』

彦坂真一の画像

<経歴>

2021年 新卒入社 Ameba配属

2022年 Ameba 閲覧体験のPM 

2023年 グロースハックGの責任者


現在やっていること


個人事業主のビジネス支援事業の立ち上げと、Amebaブログの有料プランのPMF達成に向けたプロダクト開発を行っています。


大事にしていること

会議やプレゼンテーション、提案を行う際には十分な準備時間を確保しています。また、他の人を巻き込む際には、相手のコスト(人件費)を意識して、効率的な動きを心掛けています。

持田太陽の仕事観『圧倒的に、見通す・考える・動く』

持田太陽の画像

<経歴>

2021年 新卒入社、WinTicket オートレース責任者・マーケッター

2022年 Amebaブランドマーケティング本部立ち上げ

2023年 マンガIP事業部マーケティング責任者 & studio ZOON 執行ボード


現在やっていること


1. マンガIP事業部で、事業設計から便益開発、価値提供までの一気通貫したマーケティングを行っています。

2. AmebaLIFE事業部全体や宣伝本部など、全社機能と連携した横軸マーケティング組織の構築に取り組んでいます。

3. 全社で最注力となるIP事業の一つであるstudioZOONの立ち上げを行っています。


大事にしていること


圧倒的に、見通す・考える・動くことを大切にしています。自分が何かで人より突き抜けることで、組織を引っ張り成長させられると考えています。人が見ている先を見通し、人の10倍考えて、誰よりも早く動くことを意識して働いています。信頼残高は本当に大切です。

さいごに

会話している画像

今回、AmebaLIFE事業本部で活躍する若手責任者に「大切にしている仕事観」を伺い、改めて一人ひとりが大きな責任を持ち、自身の強みを活かしながら日々の業務に取り組んでいることがわかりました。

AmebaLIFE事業本部は、来年20周年を迎えるブログをはじめとし、グローバルIPやDXといったさまざまなトレンド市場で幅広く事業を展開しています。そのため、多くの可能性に対してそれぞれの強みを活かせるミッションを考え、若手が責任者となって自由にチャレンジできる組織づくりを実現しています。

ベテランや若手関係なく、大きな裁量権で多くの決断経験を積める環境の中で、一緒に事業をつくっていきませんか?


この時期は多くの就活生や内定者が自らの進む道を決める時期です。そんなときに、何を大事にしながら働いていきたいか、どんな軸で部署を決めていくのか、この記事が少しでも決断の後押しになることを祈っています。


  • AmebaLIFE事業本部田村 シュウ

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