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2023年中途入社。建築学科を卒業後、ファッションテック企業に入社し、ファッションSNSのプロダクトマネージャーを務める。新卒4年目でピグパーティにjoinし、売上を運用で追うコンテンツプロダクションGでPM→リーダー、開発局のPjM→局長、分析チームのリーダーなどを兼務。2025年10月よりピグ事業部の執行ボードにjoin。
――宮﨑さんは前職でもPMをしていたんですか?
宮﨑:はい。新卒1年目から、ファッション系のSNSサービスでプロダクトマネージャーをやっていました。プロダクトの機能の立案から要件定義をしたり、プロジェクト進行、振り返りまでをやったりというのが中心でしたね。
また、UXリサーチチームの立ち上げも経験しました。
――チームの立ち上げ!それはどんな経緯だったんですか?
宮﨑:プロダクトの機能の企画を考えるときに、ユーザー理解がすごく大事だと思っていて。社会人になると学生との接点が減ってしまうんですけど、やっぱりファッションのトレンドって若者から生まれることが多いので、彼らの気持ちを常に持っておかなきゃいけないなと考えていた時があったんです。
就活用OB訪問アプリで私が学生の悩みを聞く代わりに、学生のファッションの好みやファッション観みたいなのを聞くというところから始めていって。利用の結果を共有したらすごく好評だったので、インタビューを公式な本業務としてやりたいっていうところを説得してチームを立ち上げました。
――なるほど。自分で行動していたことが、そのまま仕事に繋がっていたんですね!
――前職でも充実していたように見えますが、宮﨑さんが転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか。
宮﨑:規模の大きな会社の中では割と小さめのプロダクト組織だったので入社した時はボトムアップの文化が結構強くて、企画した案とかも基本的にやらせていただける環境で、そこがすごく私にとって刺激的だなと感じていたんです。
ただ、ある時会社の方針が変わって、自発的に行動するのが難しい環境になったのが転職のきっかけでした。
――転職しようと決めてから、色々な企業を見ていたんですか?
宮﨑:前職では同期が私ともう1人しかいなくて、同世代の他の人と比較ができないっていうのが悩みで。転職とは関係なく、他社の情報を取り入れるためだけにカジュアル面談を新卒1年目からずっと受けていたんです。
なので、転職アプリを登録してたらこういうのオファーが来るんだみたいなのは、なんとなく肌感があった上で、徐々に本格的な転職に切り替えていった形です。

――たくさんの選択肢があった中で、AmebaLIFE、特に「ピグパーティ」を選んだ決め手はどういうところでしたか?
宮﨑:最終的には2つ理由があったなと思っています。
一つは、私がもともと「ファッション」×「SNS」というサービスをやっていて、それがすごく楽しくて。その分野に精通した人になりたいという思いがあって、ピグパーティーも「着せ替え」というファッションの要素と、「コミュニケーション」というSNSの要素があるサービスだったので、当時の思いを途切れさせずに新しい挑戦ができるのがいいなと思っていました。
あともう一つは、サイバーエージェントという組織の魅力です。
私はやり切ったと思うたびにプロダクトを変えていきたいと感じる性格なのですが、その時に、1つの会社で1つのプロダクトしかないと、会社自体を変えなきゃいけないのが大変だと思っていました。
その点サイバーエージェントは、コングロマリットな組織で沢山のプロダクトを持っているので、自分が何か新しいチャレンジをしたいと思った時に会社を変えなくても挑戦機会がありそうだと思いました。
あとは入る前のイメージとして、サイバーエージェントは若手が活躍してるイメージがすごくあって。仕事に本気で熱量の高い同世代の人と一緒に働いてみたいっていう気持ちがあったので、そこもマッチしてるんじゃないかなと思って入りました。
――宮﨑さんが入社してから最初に担当したミッションは、どういうものでしたか?
宮﨑:最初は開発ではなく、売上を追うチームに所属しました。
プロダクトマネージャーは、その事業を理解をしていないと良い機能やプロダクトの戦略が引けないので、まずはその事業の理解を深めていこうとなりました。
ただ、プランナー業務ではなくてPMというポジションで、プランナーチームのPDCAの回し方を変えベースを上げていくというミッションでした。
――それを経て、現在はどういうことをされているんですか?
宮﨑:今はリーダーとして、チームの戦略とかマネジメントを行っているのと、開発側では局長として、プロダクトの戦略作りやマネジメントに入っています。
――結構マネジメントをすることも多いんですね。
宮﨑:そうですね。実際にちゃんとやり始めたのは今年の春くらいからなんですけど、後輩メンバーのマネジメント業務は増えました。
もともと人や組織のマネジメントは、あくまでも事業を伸ばすために必要な要素っていう風に捉えてしまっていたのですが、実際にピープルマネジメントとかを経験させてもらう中で、自分の取るコミュニケーション次第で相手のキャリアイメージだったりとか、活躍の幅だったりとかが変わっていくんだっていう実感があって。
そこから、これまで以上にマネジメント業務自体に魅力を感じられるようになりました。

――宮﨑さんの今後のキャリアビジョンを教えてください。
宮﨑:私はピグパーティの、アバターでなりたい自分になれて、そこで他のユーザーとコミュニケーションができるという世界観がすごく好きで、ビジョンにもある「CharactiveWorld」という言葉にもすごく共感しています。なので、まずはピグという事業を大きくするために貢献したいというのは一つ思っていて。
あとは、アバターサービスというサービスのジャンル自体が世に広まりきってないかなと思うので、市場自体を牽引できるようなプロダクトマネージャーだったり、ゆくゆくはプロダクトオーナーになれたらいいなと思っています。
アバター市場の中でも1番イケてるプロダクトを作れる人になりたいです!
――素敵です!最後に、AmebaLIFEへの応募を検討している方に伝えたいことはありますか?
宮﨑:AmebaLIFEの良いところは、すごく人が良くて、かつ人に向き合ってくれるところです。
おかげで、何事にも安心して取り組むことが出来ます。
私もピグ内で、色々なポジションを経験させていただいたり、「ワカテあした会議」などでAmebaLIFE内の違う事業の同世代の人と一緒に一つのことに取り組む機会もあったりします。
安心して挑戦できるというのはめちゃめちゃ最高な環境だなと思うので、様々な挑戦を経て成長したいと思っている方にはおすすめです!
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ピグは 「Charactive World」 をビジョンに掲げ「すべての個性が心地よくすごせるコミュニティ」 をつくるために挑戦を続けています。
「ピグパーティ」および新規「メタバースコミュニティ事業」において、企画や新機能開発に携わり、一緒に働いてくださる方を募集しております。興味を持っていただいた方は、以下のURLよりエントリーをお待ちしております!