「Pigg Prides」が繋ぐピグのユニークな表彰制度

2024年6月より若手メンバーを中心とした「Pigg Pridesプロジェクト」が始動し、Pigg Pridesの"浸透"をミッションに掲げたことがきっかけで、この表彰制度がスタートしました。

プロジェクトメンバーは、新しく制定したMVV（ミッション・ビジョン・バリュー）の中にあるPridesを“いかに日々の業務に落とし込むか”を考えました。その手段の一つとして「表彰とPridesを密接に連携させること」が良いと考え、メンバーは日常の行動からPridesを意識できる仕組みを作りました。

Pigg Prides Awardの表彰基準は「Pridesをどれだけ体現し、成果を生み出せたか」というシンプルで明確なもの。

特徴的なのは、表彰を単なる言葉で終わらせず、クリエイティブをとことん追求した点です。

より印象づけ、イメージが沸くように各Pridesごとのデザインを作成しました。Pridesを視覚化した上で表彰することで「どの行動がどのPridesにつながったのか」の理解が加速し、浸透スピードが上がっていきました。

ピグの行動指針であるPigg Pridesは、以下の6つのValuesで定義されています。

• Kawaii
• Surprise 
• Creativity 
• Openness 
• Safety 
• Respect

これらのValuesは、ピグの事業コンセプトである「なりたい自分になれる」「個性の尊重」と強く結びついています。このValuesを体現した行動を表彰することで、チームが目指す「すべての個性が心地よくすごせるコミュニティ」の実現に直結させているのです。

ピグ事業部が、この締め会を毎月開催していることにもValuesを浸透させるための明確な意図があります。

半期に一度のような長いスパンではなく、毎月開催することで、メンバーの行動がすぐにValuesに紐づけられ、短期的な成功体験やポジティブな行動が文化として定着しやすくなります。実際に、受賞の喜びは社内Slackで自発的に報告され、それがポジティブな連鎖を生む文化として機能することで良い循環となっています。

日常でPridesを体現している人や行動を発見し、Pridesの理解を深め、より身近に感じられることを目的とした『Pigg Prides Contest』も行われました。

ルールは、各Pridesを体現している内容のチャットに対し、メンバーがスタンプを押すこと。

スタンプを最も多く獲得した人は「Pridesを最も体現した証」として締め会で発表され、Pigg Pridesアクリルキーホルダーが贈られます。

この取り組みを始めて一番良かったのは、組織の中でPridesを起点に好循環を生み出せたことです。Pridesプロジェクトのメンバー・田村シュウさんは次のように話してくれました。

Pigg Pridesに基づいた締め会は、ピグ事業部がいかにユニークでポジティブに文化を築いているかを象徴しており、Valuesの浸透を通じて、メンバーがこれからもビジョン達成に向けた大胆な挑戦を続けてくれると期待したいです！

ピグは 「Charactive World」 をビジョンに掲げ「すべての個性が心地よくすごせるコミュニティ」 をつくるために挑戦を続けています。

「ピグパーティ」および新規「メタバースコミュニティ事業」において、企画や新機能開発に携わり、一緒に働いてくださる方を募集しております。興味を持っていただいた方は、以下のURLよりエントリーをお待ちしております！