まるでスタートアップ!?超若手チームの“爆速カイゼン“の裏側に迫る!

Amebaブログの根幹である「投稿」体験向上を目的として結成されたブロガーG。全体で9人のチームにも関わらず、1クオーターで70施策以上をリリースすることから「まるでスタートアップのようなチーム」と名高いブロガーGとはどんなチームなのか。また、チームの半数が新卒2年目以内で構成される「超若手チーム」にも関わらず、なぜそれだけの量の施策をリリースできたのか。そんなブロガーGの裏側に迫ります!

出演:大西 絢子・小野 歩・小幡 十矛・角田 美菜 取材・文:角田 美菜・平岡 裕梨 編集:Ameba編集部 撮影:原 佑一

  • 大西 絢子
    2020年新卒入社のPM。Ameba事業部へ配属後、プランナーとして投稿キャンペーンの企画・運用を半年間行ったのち、PMに転向。その後半年間かけて大型新機能「記事デザイン」の企画・開発を行う。現在は投稿体験向上に関する開発全般を担当。
  • 小野 歩
    2020年新卒入社のAndroidエンジニア。Ameba事業部へ配属後、AmebaブログのAndroidエディタ全般の開発を一手に担う。また、記事デザインの絞り込みや再選択機能など、大西と共に記事デザイン機能の開発・改善を行う。
  • 小幡 十矛
    2021年新卒入社のiOSエンジニア。Ameba事業部配属前から小野と共に記事デザインの開発に従事。配属後はAmebaブログのiOSエディタ全般の開発を担当。実装だけではなく、ログ設計から数値分析まで行う。
  • 角田 美菜
    2021年新卒入社のWebフロントエンジニア。Ameba事業部へ配属後、記事デザインの開発からアプリエディタ・PCエディタの改善、LP作成、既存ページのリニューアルなどあらゆる施策を担当。

ブロガーGを一言で表すならどんなチーム?

角田

突然ですが、ブロガーGを一言で表すならどんなチームですか?

大西

「最も心理的安全性が高いチーム」じゃない?これはよく言ってるけど(笑)

小幡

それはありますね。思ったことをふらっとチームのSlackで言えて、言えば必ず誰かが反応してくれるし、絵文字のリアクションとかも凄く多いですよね。

大西

確かに、誰かが呟いたことに対して誰も反応しないことはまずないよね。

角田

そうですね。最近出たリリースの情報や、誰かが表彰された時、困ったこと、ふと気がついたこと、進捗、こんなバグ見つけた!とかとにかくなんでも気軽に言ってますよね。

新しいキャンペーンを公開した時の様子。ちょっとした投稿にもたくさんの絵文字が......!
小幡

あと最近あった動きだと、「iOSとAndroidでUIに差分あるとこ見つけた」ってふらっと呟いたら、デザイナーやエンジニアが入ってきてくれてサクッと直したみたいなのもあったね。

小野

あったね〜。そういう小さな積み重ねってユーザー体験の質上げに効いている気がする。

大西

分かる分かる。前々からずっと「職域を超えてプロダクトを創ろう」というのはよく言っていて、投稿体験を良くしていくために「チームみんなで」認識をそろえることが重要だと思っている。だからこそ、思ったことを気軽に共有できる「心理的安全性が高い環境」は必要だなと思っているし、意識してそういう環境作りをしていますね。

ブロガーG特有の文化

角田

さっき絵文字のリアクションが多いって話出たけど、他にもブロガーGならではの独特な文化あるよね。初めてブロガーGにきた時「なにこれ?!」って思う文化たくさんあったもん(笑)

小幡

あるね〜「おにし2号」とかも独特だよね(※おにしは大西の愛称)

タスクや進捗、悩んでいることなどを投稿するSlackのワークフロー。通称「おにし2号」
小野

おにし2号をやろうと思ったきっかけとかってあるの?

大西

これは知り合いから聞いて始めてみたんだよね。PM的には全員のコンディションとか進捗を把握しておきたいけど、毎日全員に聞くのは現実的じゃなくて......。それにエンジニアの作業時間も削りたくなくて。そのためにおにし2号が考案されたんだよね。

小幡

そうだったんですね!

角田

おにし2号のおかげで1日単位でみんなの進捗知れるし、「〇〇さん最近忙しそうだから、出来るだけ手を煩わせないように〇〇の準備しておこう」とか「〇〇さんの進捗的にあそこ早めに連携取っておいたほうがいいかも」みたいにおにし2号を通して各々がいい具合に気使っている気がする(笑)

大西

確かにみんな言い方とか含め、オンラインのコミュニケーションに気を遣ってくれてるなと感じますね。

施策数を数えてみたら......

角田

そんなブロガーG、1クオーター(3ヶ月間)で実施した施策数がなんと70個以上もあったんです!

小野

改めて数えるとすごい量だね。

角田

ですね(驚)みなさんかなりの量の施策を担当したと思いますが、これだけの量を遂行する上で個人的に意識していた動きとかありますか?

小幡

僕は複数の施策を並列してやることが多々あったので、Notion(※メモアプリケーション)のガントチャートを使って工夫してましたね。それぞれのステータスを確認しながら、どうやったら効率よく施策を進められるか特に意識していました。

小幡の個人Notionでの進捗管理の様子
角田

ヨッ!Notion大好きエンジニア!

小幡

(苦笑)2人は何で管理してるの?

小野

僕はチームのAsana(※ワークマネジメントツール)で管理してますね。

角田

私も具体的な内容はNotionとかesa(※情報共有サービス)で管理してるけど、進捗管理はチームのAsanaかな。

チームのAsanaでの進捗管理の様子
大西

ブロガーGのメンバーは自分たちでタスク管理して勝手に進めてくれてるから、私の把握し忘れで施策が止まることがなくて助かってます。

小幡

こちらこそいつも助かってます!

お互いへのリスペクト

角田

みんなの話聞いてると、PMはエンジニアの仕事増やさないように配慮してるし、エンジニアもPMの仕事増やさないように配慮してるし、お互い配慮しながらリスペクトを持ってやってるよね。

大西

確かに。なんかエモいね(笑)PMの観点からいうと、うちのチームは私以外は技術者で、みんなが仕事してくれているから「リーダーというポジションにいさせてもらっている」という気持ち。だから一緒に働いてくれているだけでも感謝だし、エンジニアやデザイナーみたいなプロフェッショナルと仕事できるのがうれしいなって思ってます。

角田

またまた〜〜〜(笑)

大西

いや、本当に(笑)だからみんなが一番効率的に開発できる状態とか雰囲気を作ることが正解になる気がしていて、気をつけてるかも。

小幡

僕も結構意識してますね。お互いがリスペクトしあって、それぞれが自走しているチームがいいチームだと思っています。

小野

リスペクトとは趣旨ずれるけど、あこちゃん(※大西)が落ち込んでる時はエンジニアでこっそり励ましたりもしたよね。

角田

ありましたね!あこさんがプライベートのことで落ち込んでたときに「あこさんの仕事の負担をみんなで減らしてあげよう!」ってサポートしたり、珈琲奢ったり(笑)

小幡

懐かしい(笑)

大西

なんか恥ずかしいんだけど(笑)これ記事にしないで!(笑)

全員

(笑)

ズバリ!”爆速改善”の秘訣とは?

角田

PMのプライベートが筒抜けなことが分かったところで(笑)、改めてこれだけの数の施策をリリースできている秘訣はなんだと思いますか?

大西

さっきチラッと言ったけど、職種間の隔たりなく「みんなで」開発に集中できていることかな。

小幡

そうですね。エンジニアも施策のブレストに参加したり、上流からデザイナーやPMと一緒に議論に入って、メンバー全員で一貫して行えていますね。職種間が隔たりなくやれることで、認識のずれもなくスムーズに開発を行えていると思います。

角田

分かる分かる。そういう積み重ねが、結果的にこれだけの量のリリースに結びついている気がする。あと個人的には、歩さん(※小野)主催のKPT(Keep・Problem・Try)会も秘訣な気がしますね。KPTのお陰で改めて感謝も伝えられるし、ProblemやTryにも毎月向き合えていると思います。

小野

Keep・Problem・Tryをとことん話して毎月改善のサイクルを回していけるからこそ、チームがどんどんブラッシュアップしていってるのは感じますね。

毎月開催されているKPTの様子
小幡

そういう積み重ねが、「みんなでプロダクトを創っている意識」みたいなのにも繋がっているのかな。

大西

確かにブロガーGはプロダクトへの想いが他エンジニアよりある気がしますし、そういうのがチームビルディングにも繋がってる気がしますね。この気持ちを忘れず、これからもユーザーファースト、プロダクトファーストで”爆速改善”していきたいです!

  • 出演大西 絢子・小野 歩・小幡 十矛・角田 美菜
  • 取材・文角田 美菜・平岡 裕梨
  • 編集Ameba編集部
  • 撮影原 佑一

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