沖縄Ameba LIFEで活躍するママさんマネージャーの本音

マネージャーとしてチームを牽引しながら、二児の子育てをしている荷川取さん。 仕事の変化に合わせて子育てへの考え方も変化していったという荷川取さんの本音に新卒2年目の久高が迫ります!

編集:島袋 博之・久高 亜美 撮影:古堅 宗臣

  • 荷川取 美紀
    2020年株式会社シーエー・アドバンスに中途入社。 2022年4月にAmeba Pick沖縄ディレクションチームのマネージャーに就任。 現在は12歳と9歳の息子を持つママ社員。
  • 久高 亜美
    2023年株式会社シーエー・アドバンスに新卒入社。 Amebaマンガへ広告プランナーとして配属し、現在は新規ユーザーの獲得ミッションに向き合いながらイベントプランナーとしても従事。
久高

入社したころ7歳と5歳のお子さんが2人いる中で仕事と家庭の両立は大変でしたか?

荷川取

大変じゃなかったとは言えないですよね。現在の立場になるまで大きなミッションがかぶっていた事もあり、残業もありましたし帰宅後も仕事をするという日常で、その状態が1年ほど続いていました。

久高

大変ですよね、その状態をどうやって乗り越えたんですか?

荷川取

バランスを大事にしていました。100%要領良く出来るわけではないんですが、家族に今抱えているプロジェクトに向き合いたいと相談し理解してもらった上でサポートしてもらっていました。

また、会社もその環境をすごく理解してくれて家庭を優先させてもらえるような周りのフォローもあり、乗り越える事ができたと思います。

ワーママの1日は5時起きからスタート!

久高

荷川取さんの1日のスケジュールを教えてもらえますか?

荷川取

基本的には5時には起きてます。

子どもが部活をやっているので平日も土日も変わらない起床時間です。その後子どもを起こし朝食をあげてる間に簡単な掃除や洗濯をし、学校へ送り出した後に出社してます。

18時に仕事が終わるので帰宅後は夕飯を作って家事をして、子どもの部活関係でやることが多いのでそのサポートに1〜2時間かかる事もあり、仕事が残っている時は合間でやって12時ごろ就寝してます。

久高

すごく忙しいですね、休みの日も同じようなスケジュールなんですか?

荷川取

そうですね。休みの日は子どもの部活の付き添いがメインで、朝の8時には体育館にいます。

久高

お子さんは何の部活をされてるんですか?

荷川取

ハンドボールです。すごく汗をかくのでその匂いがまた強烈で(笑)。

しょっちゅう着替えさせてます(笑)

久高

それも大変ですね(笑)

家事や炊事は基本的に荷川取さん担当なんですか?

荷川取

そうですね、炊事は完全に私の担当なんですが、仕事で突発的に帰りが遅くなる場合は夫が作ってくれます。

そのフォローにもすごく助かってます。

子育ては「自分基準」で考えない!多様性を尊重

久高

子育てにおいて意識していることはありますか?

荷川取

「子どもにやってもらうこと」は意識しています。今までは私がなんでもやってしまう部分があったんですけど、子どもに自立してもらうためには自分から動いてもらうことが大切だと思うんです。

その上で失敗することもあると思うのですが、それも大切な経験なので、とにかくやってもらうことを大事にしています。

久高

そういった点でいうと、シーエー・アドバンスに入ってからや、マネージャーに転身したことで生じた子育てへの影響もあったんですか?

荷川取

ありますね。

この会社に入社してから自分が大きな挑戦などさせてもらって、子どもにも挑戦するという経験はしてほしいと思うようになりました。シーエー・アドバンスで働き始めて思考がそういった方向になっていったと感じます。

なので、将来も子ども達がやりたいタイミングでチャレンジできる環境に身を置いてほしいと思います。


また、私自身は誰かに指示を仰いだりすることが苦手だと感じていたんです。だけどマネージャーに就いてからそういった役割を担っていくうちに、『私って意外と向いてるんだ!』と感じました。上長とお話した際にも、「苦手ではなく発する機会がなかっただけ」という言葉がすごく腑に落ちたんです。

それからは夫と子育ての会話をする際も発信が増えて、そういった面で大きい影響があったと感じています。

久高

マネージャーに転身してからの気付きが家庭にも影響するのは学びとしてとても大きいですね。

荷川取

そうですね。

私のチームにもお子さんのいるメンバーが二人いるのですが、自分基準で考えないことも大切にしています。

同じ子持ちであってもそれぞれ環境や身体の強さなども違うと思うので、その人に合わせた働きやすさを意識します。家庭あっての仕事だと思うので、みんなには家庭を優先してもらいたいです。

子どもの頑張る姿が仕事の原動力に!

久高

個人を尊重してくれるマネージャーのもとならチームのみんなも働きやすい環境ですね!

先ほどは仕事が子育てに与えた影響の話がありましたが、逆もありますか?

荷川取

子どもが頑張っている姿を見ると仕事へのやる気に繋がります!

仕事でももちろん、チームメンバーが表彰されていたり頑張っている姿をみると刺激をもらうんですけど、子どもがいることでその刺激をもらう場所がさらに増えるんです。


私の子どもの部活チームが全国制覇をした時は、頑張りを間近で見てきた分その姿が仕事と重なって、自分のモチベーションにも繋がりました。

チャレンジ精神は忘れずに!常に成長を続ける

久高

ありがとうございます!

最後に、今後の意気込みや展望などがあれば聞かせてください。

荷川取

どの立場になってもチャレンジしたいと思っています。

自分の置かれている環境によってチャレンジできるものは変わると思っているんです。例えば、子どもが生まれたばかりだと仕事で大きくはなくても、小さな挑戦は出来ると思っているのでその心は忘れたくないです。

私自身、マネージャーの中で一番年上で年齢が上がっていくにつれチャレンジしにくくなっていくと感じつつ、それでも環境はゼロじゃないと思うので、1つでも多く挑戦したいです。

「今より衰えない」という信念をもちつつ今後も飛躍していこうと思います!

おわりに

沖縄Ameba LIFEでは、Amebaのサービスを通して沖縄で成長してみたいというキャリア志向の方を歓迎しています。

カジュアル面談も積極的に受け付けているため、聞いてみたいことがありましたらお気軽にご参加いただけると嬉しいです。ぜひ一度お話ししてみませんか。

  • 編集島袋 博之・久高 亜美
  • 撮影古堅 宗臣

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