Amebaの人と文化

2021年9月15日に17周年を迎え、サイバーエージェントが提供するサービスの中でも歴史のあるAmeba。 そんな長く続くAmebaの人、文化、雰囲気、環境は実際どんな様子なのか? Amebaという組織で働く実態について、Amebaインターン生の石橋が調査しました。 今回はAmebaでリーダーでもある岡本あずささん・茂木栞さんと共に深堀ります。

編集:岡本あずさ・茂木栞・石橋麻衣

  • 岡本 あずさ
    07年新卒入社。広告セールスとしてナショナルクライアントでの顧客拡大後、ものづくりにジョブチェンジ。ゲームのプロデューサー・新規サービスの事業責任者・新規サービスのプロダクトマネージャーなどを経て現在に至る。
  • 茂木 栞
    2013年にUIデザイナーとして入社、複数のコミュニティサービスを経たのちに「読書のお時間です(現Amebaマンガ)」→「タップル」→現在は「Ameba」にてクリエイティブマネージャー兼UIデザイナー
  • インターン 石橋麻衣
    Ameba事業本部にて7月からインターン中、 AmebaNewsのオリジナルコンテンツの取材からモジュールの改修まで幅広いチャレンジを現在行っている大学2年生

Amebaで聞いた3つの質問【Amebaどうですか?】

普段楽しそうにいきいきと仕事をされているAmeba社員の方々ですが、働く環境として実際はどう感じているのでしょうか?

そこで、Amebaで働く社員100名に【Amebaの環境や文化は実際どうか】がわかる3つの質問をアンケートを実施しました。

【質問①】実際Amebaって働きやすいの?

【質問②】事業責任者との距離は?

【質問③】女性は活躍できる?

この質問内容と回答を見ながらAmebaの岡本さん、・茂木さんにエピソードや感想などを聞いてみました。


【質問①】実際Amebaって働きやすいの?

「Amebaの環境は働きやすいですか?」というアンケートの結果を示す円グラフ。「働きやすい」が66%、「どちらかといえば働きやすい」が32%、「どちらかといえば働きにくい・働きにくい」が2%。社員100人に聞いたアンケート結果より抜粋

なんと、働きやすい/どちらかといえば働きやすいと回答した人が98%を占めました。

さらに理由をたずねると・・・


【働きやすいと感じたエピソード】

「中途で入社しましたが、社内の風通しの良さ、人間関係の良さに驚きました。」と話す男性のイラスト
「ライフスタイルに合わせた働き方ができます。」と話す男性のイラスト
「心理的安全性」と話す男性のイラスト
石橋

全体的にアットホームな空気が漂っており、仕事で話しかけやすいのはもちろん、たわいもない話も受け止めてくれる人ばかりだったので、納得の結果でした。

岡本

嬉しい結果ですね、確かに働く上で環境はとても大事なポイントだと感じています。お互いリスペクトし合いながら、職域や職責を越えた働き方・フラットな対話ができるのはAmebaの魅力だと私も思っています。

茂木

まさにそうですね、私も自分の意見や信念を包み隠さず話せる環境だからこそクリエイティブ面で自分が思っていた以上のものが生み出せると感じています。

石橋

働くママ・パパも多く多種多様な働き方が存在し、社員みんなでサポートしている様子もよく見受けられます。

「Zoomミーティングに子が顔を出すと大歓迎していただけるのも嬉しいです。笑」というほっこりコメントもいただきました。

岡本

穏やかで優しい人が多いのですが、全員、向上心・成果への執着心も強い。絶妙なバランスでどちらも持っている社員が多いですね。

また自分次第で、商品開発・サービス開発に挑戦できるところも魅力のひとつです。営業メンバーと広告商品を開発し実際受注することもあれば、新規コンテンツを0からつくりあげることもできます。

色々経験させてもらいました。

茂木

デザイナーとしては、体験の改善と収益の向上の両立させる難易度や、デザインシステム「 Spindle」を軸にAmebaらしさを形づくっていくこと、新たなプロダクト創出までこれまで経験してこなかった経験を次々と行ってきました。

Amebaブログというくくりで異動前はみていましたが、実際ミッションや実行領域はブログを越えてチャンスとチャレンジができることがいい意味でギャップでした。

【質問②】事業責任者との距離は?

Amebaのリーダー陣28名に「事業責任者のとの距離は近いですか?」とアンケートを実施しました。

結果はこちら。

「事業責任者との距離は近いですか?」というアンケート結果を示す円グラフ。「近い」が82%、「近くない」が18%。

82.1%の人が「事業責任者との距離が近い」と回答しました。

さらに事業責任者との普段のエピソードをたずねると・・・

「定期的に1on1をやっており、困っている事や悩んでいる事がすぐに相談できる。」と話す男性のイラスト
「事業方針や考えていることをすぐに共有してくれて、それに対して自由に意見を求められる」と話す女性のイラスト
石橋

「責任者でありながら、メンバー全員から自由な意見を求めてくださる姿勢、みんなで一緒にサービスを作っていくというAmebaの文化が感じられます」といったコメントもあり、改めて距離が近いんだなと感じました。

岡本

いつでも話せるので、すぐアクションが決まる、そして実行できる。スピード感もって決断できると成果創出への時間軸が縮まる、良いことしかないです。

茂木

分かります。自らの手で事業を変化させる環境と感触が非常にある組織だと感じています。重要な問題があれば一緒に解決してくださるので、フロアで声かけてすぐ相談しちゃいます汗

【質問③】女性は活躍できる?

Amebaの女性リーダー10名に「女性が活躍できる環境だと感じますか?」とアンケートを実施しました。

結果はこちら。

「女性が活躍できる環境だと感じますか?」という質問の結果を示す円グラフ。100%の人が「はい」と答えていることがわかる。

なんと全員が「女性が活躍できる環境だと感じる」と回答。

女性が活躍できる環境だと感じた具体的なエピソードを聞いてみると・・・

「そもそも女性男性の隔たりを感じたことがないかも。」と話す女性のイラスト
「時短のママ社員でも昇格を目指していけますと言っていただけた」と話す女性のイラスト。腕には赤ちゃんを抱っこしている。
岡本

この質問はよく採用の面談で聞かれます、実際どうなんだと。本当に考えたことがないくらいサイバーエージェントは女性リーダーも多いですし活躍されている方が多いです!と言いたい。

茂木

私もです、サイバーエージェントは女性リーダーも多いですし活躍されている方が多数います。

岡本

これまでなんとなく環境の良さは感じてましたが、あらためて社員のアンケートをみると素晴らしい環境であることが感じられ、この空気感をつくりあげてきた一人一人に感謝しかないです!

茂木

更に、それぞれ素晴らしい能力を持っている方が多いので年次関係なく日々勉強になっています。

茂木

「Ameba」のような歴史あるサービスのさらなる進化に向き合っていると、「何をすれば良いか?」「どう作れば良いか?」「これは必要か?」と考え悩むことがたくさんあります。

そんな中でも、自分の考えうるパターンを広げきり、誰よりも、自分自身が一番納得して「決断」を下す。 そんなふうに「決断の大きさ」を広げて成長していけるってとても楽しいです。



岡本

改めてアンケートを俯瞰して、素晴らしい環境で様々なチャレンジができています。

またAmebaを実際利用いただいている方と実際お会いする機会も多く色々はご意見もいただいています。本当にユーザーさんと近く、共にサービスを育てている感覚を感じています。この手触りあるサービスを今後も多くの方に届けられるよう開発していきたいです。

茂木

ユーザーさんと近いという表現とても共感できます。私は普段クリエイティブマネージメントやデザイナーのマネージメントを担当していますが、チームによって全くやっていくことが違うので様々なデザインに触れることができます。

そして触れるユーザーさんが一人一人違うのでその方々とお話しする機会が毎日新鮮です。ユーザーさんに育てていただいているといっても過言ではない。



岡本

そしてチームの一人一人が本当に日々チャレンジしている、奮闘している。その頑張りを真剣に応援してくれている。感謝とリスペクトを持ちながらもこれからもチャレンジしていきたいですね。

Amebaでリーダーでもある岡本あずささん・茂木栞さん
  • 編集岡本あずさ・茂木栞・石橋麻衣

公開日:

最終更新日: